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| 脂質異常症 |

食生活で脂質異常症を防ぐ

脂質異常症は、遺伝子の異常などもありますが、多くは悪い生活習慣が重なることで起きます。
最も大きな要因は、運動不足だけでなく、食べ過ぎや、脂肪分の多い食品のとり過ぎ、それに伴う肥満です。つまり、食生活に深く関係しているのです。
脂質異常症を防ぐには、食生活の改善が重要です。次の6つのポイントを守りましょう。


  • 偏らない、栄養バランスのとれた食事を1日3食きちんと食べる
  • 摂取エネルギー量を抑えて、適正な体重を維持する
  • 肉の脂肪を控え、不飽和脂肪酸(魚の脂や植物性油脂)を多く含む食品を多く摂る
  • ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に摂る
  • コレステロールを多く含む食品を控える
  • 砂糖やお菓子、清涼飲料水など、糖質の多いもの、お酒を控える

また、たばこは血圧を上げ、血管に負担をかけ、脂質異常症のリスクを高めることになるため、1日も早い禁煙をおすすめします。