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| 脂質異常症 |
運動で脂質異常症を防ぐ
運動は、とり過ぎたエネルギーを消費し、脂肪分が蓄積されるのを防ぐため、脂質異常症予防には欠かせません。
また、運動は血行をよくして血圧を下げ、動脈硬化を防ぐ働きもあります。
さらに、リポ蛋白リパーゼという酵素を活性化させ、中性脂肪を減らし、HDL(善玉)コレステロールを増やすこともわかってきました。
運動は、脂質異常症のリスクを高めるストレスの解消にもなります。
脂肪をたくさん燃焼するウォーキング、水中歩行、サイクリングなどの有酸素運動がおすすめです。